メリット・効果

医療機関ならではの問題を解決する窓ガラスコーティング!

窓ガラスコーティング 医療機関

一般家庭はもちろん、オフィスや店舗で室内・店内を清潔に保つことは、精神衛生上でも健康上にも望ましいといわれています。しかしこういった施設以上に、より清潔に保つ必要があるのが医療機関です。

定期的な清掃や消毒はもちろんですが、それに加えておすすめしたいのが窓ガラスコーティングです。今回の記事では、窓ガラスコーティングで期待できる効果を中心に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.室内への熱の伝わりを抑える効果

窓ガラスコーティングに期待できる効果のひとつに遮熱効果があります。建造物において、室内と屋外を遮断しているのは、窓ガラスと壁です。壁には厚さがあり、内壁と外壁の間には断熱材などが用いられるため、壁面から外気の暑さ・寒さを伝わりにくくしています。

窓ガラスはガラスの性質上、外気の温度を室内に伝えやすく、反対に室内の温度を外に逃がしやすいという性質があります。一般家庭やオフィスなどの場合、この窓ガラスの部分にカーテンなどを設置することで、外気から伝わる熱気や寒気を食い止めるのが一般的です。

しかし、商業施設の店舗や医療機関においては、カーテンを設置できない、もしくはカーテンだけでは足りない場所も少なくありません。

1-1.窓ガラスにコーティングを施して遮熱する

窓ガラスにコーティングを施すコーティング剤の中には、遮熱効果を期待できるものがあります。具体的には太陽光に含まれる赤外線をカットして、外気の熱の伝わりをおさえるというものです。

もちろん完璧に遮断することはできませんが、その効果は大きく、夏場であれば外気の熱を通しませんし、反対に冬場であれば室内の熱を屋外に逃がしにくくなります。

2.紫外線をカットし建物を守る

窓ガラスコーティングの中には、紫外線カットの効果が高いコーティング剤もあります。紫外線の影響により、建物の建具や畳などの室内のものは、変色してしまいます。一般的にいわれる「日焼け」という現象です。

これは、紫外線だけではなく、可視光線に含まれる成分も作用しますが、紫外線をカットするだけで日焼け被害を大幅に低減できます。

2-1.医療機関でこそ必要な紫外線カット

紫外線には深刻な健康被害をもたらすケースもあります。太陽光アレルギーという病気の方の多くは、紫外線に弱く、紫外線を浴びるだけで肌に異変が生じてしまうといわれています。医療機関によってはこうした紫外線の被害が大きい患者さんが訪れることもあるため、窓を閉め切り、遮光カーテンを設置するなどの対策をされていることが多いです。

窓ガラスコーティングで紫外線をカットすると、太陽光の明るさを感じながらも紫外線だけを遮断することが可能なため、採用している医療機関が増えています。

3.医療機関でおすすめの理由

医療機関に窓ガラスコーティングをおすすめする理由のひとつに、冷暖房費の節約があります。コーティングを施すことで窓ガラスの遮熱ができるため、冷暖房費用を抑えられます。

医療現場では、さまざまな医療機器に電気を使用しており、冷暖房も常に稼働しているので、使用電気料金は非常に高額です。電気料金の中でも空調にかかる費用の割合は大きいため、電気料金を抑えることは大きなメリットとなります。

3-1.窓ガラスコーティングは手軽

窓ガラスコーティングの工事には、短期間で手軽にできるというメリットがあります。具体的な流れは、ガラス面をきれいに洗浄し、下地剤を塗布してコーティング剤をムラなく塗り、乾燥させて完了です。

窓ガラスコーティングに関してはコーティングする面積や設置状況などにもよりますが、コーティング剤を塗るのに半日~1日、乾燥に24時間程度かかるのが一般的です。大げさな重機を使ったり、大きな騒音が出たりする工事ではありませんので、比較的手軽にできる工事といえるでしょう。

4.まとめ

今回の記事では、窓ガラスコーティングで得られる効果についてご紹介してきました。外気と室内の温度差が大きくなる夏場や冬場も、窓ガラスコーティングを施すことで外気の影響を抑えて空調の費用を節約すことが可能です。また、太陽光を取り入れながら紫外線だけをカットすることも可能なので、紫外線により健康被害を軽減する効果を期待できます。

「株式会社コーティングワークス柳平」は、窓ガラスコーティングを専門に行っている会社です。富山県の会社ですが、全国各地で窓ガラスコーティングの業務を承っております。

使用するコーティングにより、真夏の紫外線を99%カットし、赤外線90%カットも実現可能です。医療機関などでも施工例は多く、医療機関の事情に合わせた施工をさせていただきます。気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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